第91回【柞刈湯葉 短編集『人間たちの話』の感想①】

柞刈湯葉さんの新刊が出たので感想を話しました。
二人とも好きなんです。
世界観、文体、物語。たくさん語るべきことはあります。
科学要素の取り込み方がとくに素晴らしいという結論にいたりました。

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文字起こし版 (by keiさん)

人間たちの話 柞刈 湯葉 (著) ハヤカワ文庫JA
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短編小説読めることに気づいた/そもそも文体が好き/高笑ってる/地球外生命/宇宙ラーメン/客の多様性/オークとゴブリンばっかりじゃダメ/アイデアとリアリティー/ハードに詰める/湯葉湯葉しい/スマホで録ってる/小川一水・伊藤計劃とかと並んで出てる/日本を代表するSF作家になっていく/ハヤカワ文庫JAで1位/褒めすぎて飽きられる不安/冬の時代/シミュレーション/風刺なのかふざけてるのかわからない/藤子不二雄A/途中で頭痛くなる/SFじゃなくてscienceを感じる/未来職安/重力アルケミック/大正電気女学生/人間たちの話/生命の定義/局所的なエントロピーの低下って言ってたじゃん/説を一部借りてる/発見から定義までのタイムラグの描写/胃が痛くなる/人間的で政治的な営み/生命かどうかは話してない/質疑応答がリアル/ニュースと原題の乖離/望月新一/誤解を処理する/数学的言語の日本語訳/神経ネットワークのバグ/認知のすれ違いのエラー/あらいけいいちの表紙素晴らしい/カプシド生命体/入れてくるセンス/有限の体積に収まる/膜がない/リボソーム生命体/冥王星は準惑星/あたかもブルーバックスを読んでる/これが柞刈湯葉さんの知的レベル/湯葉湯葉しいの意味が拡張してる/あとがきは本当?/作者のキャラ/まちカドかがく/シリコン粘土/ムーミンパパ/トポロジー

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