第26回【最近の宇宙論についてのうすい感想】

別冊日経サイエンス『量子宇宙』を読んで、久々に宇宙論にトキメキました。
理論物理学から見るこの世界は通常の感覚からまったく掛け離れているので楽しいです。
とはいえ、数学と物理の素養がないので理論は理解できません。
最新理論の解説を読んで、物理学者の現在の物質世界の捉え方をなんとなく眺めているくらいです。

あと、なんかフレーズがかっこいい。
今のお気に入りは、
”この世界はもともと二次元で、量子の振る舞いによってもう一つの次元が立ち上がってくる”
というフレーズです。
最新の理論では、空間や時間すら本質的な存在ではなくなってきているようです。

前半はいつも通りいっちーにアニソンを投げつけています。

iTunesはこちらから

このブログの人気の投稿

シーズン1終了と番組休止のお知らせ

第120回【文学フリマ、リズと青い鳥、赤毛のアン】

第122回【論文紹介の仕方〜説明のプロセスを追う〜】